2012/01/23

ホスタリア エル・カンピドイオ






自宅から歩いて2分。




席数わずか8席、
営業は金・土・日・月の18時から21時のみ
住宅街にある小さな小さなイタリア料理屋さんへ
行ってきました。


「ホスタリア エル・カンピドイオ」



ホスタリアとはオステリア(イタリア語で居酒屋の意)の
古い言い方なんですって。
居酒屋なのでコース料理はなくアラカルトのみ。


壁にはTOTTIのサイン入りユニフォームが。
ここのシェフはイタリア料理業界では名の知れた方だそうで
「トラディショナルなイタリア料理を作り続けた」
という事で、ローマ市より表彰されたそう。
その時にこのユニフォームをもらったんですって。

あとで調べたらシェフの経歴がスゴくてビビる。









まずはアンティパスト3皿


1皿目はクロテッロ(生ハム)とパルミジャーノのサラダ。
クロテッロ山盛りでしあわせ。
大きめにカットされたパルミジャーノでワインをグビッ♡









アンティパスト2皿目は
色々盛り合わせ


クタッと煮込んであるカポナータは酸味も程よく美味。
右側のカジキとかぼちゃの和え物は面白い味でした。










アンティパスト3皿目は
あさりのバター蒸しとムール貝のパン粉焼き。


ムール貝キターーーーーッ!

あああああああ。倒れそう

ほわっほわのムール貝と
しっかりガーリックのきいたパン粉がたまりません。





おかわり!





とは言いませんけど。そのくらいの勢いです。ええ。
なにがすごいってこの3皿合わせて1600円という破格のお値段。
えっちゃん涙でちゃう。









ゴルゴンゾーラのペンネ。

つやつや♡
ペンネのもちっと感も濃厚なソースも塩味加減も絶妙。

次回はローマ料理の王道「カルボナーラ」も食べてみたいです。









セコンドはトリッパ!
私の愛するトリッパ!


トマト風味のしっかりとした味で
セロリも利いてる。
そしてモツがとろっとろなの〜。

ここは
奇をてらった珍しいような感じは全くなく、
トラディショナルな味で素朴な料理。
昔からの作り方で丁寧に作っているという印象が伝わってきます。
お店の方もシェフもお客に近い感じでとてもうれしい。












ちょっとここは久々に大ヒットホームランなんじゃ?

夫とお腹いっぱいホックホクで歩いてたら
すぐおうちに着いちゃう。
あー。
ここに住んでこんな素敵なお店に出会えて本当に幸せです。



昨日行ったばかりなのにもう行きたい。

2 件のコメント:

  1. えっちゃん、こんばんみ☆
    こちらのオスタリア.....いやホスタリアには必ず行きたいよ!
    ローマらしく気取ってなさそうなお料理だらけで、片っ端から食べてみたいね!
    次回行く時には是非是非に〜。

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    1. おーーー!
      みったん、初のコメントありがとう!
      そーなのよね。そーなのよね。
      気取ってない感じがとても◎
      近々一緒に行こうね。シモキタ会の時にでも要相談!だね☆

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